ママの笑顔を増やす鍵は!?

青森・秋田・岩手・宮城・福島・山形の東北6県に「笑っている父親を増やしたい!」

家族や地域の笑顔を育むライフスタイルとなる東北ならではのパパスタイル創る!を活動方針としているNPO法人ファザーリング・ジャパン東北です。

東北6県+関係者リレー日記

こんにちは、監事の竹下小百合(たけした・さゆり)です。

私は5歳の男の子を持つ「シングルマザー」です。

子供が4歳の時に離婚しました。

以来、子供が体調不良になると、予定をスライドさせていただいたり。

(フリーランス:夫婦&パートナー間の悩みに特化したカウンセリングのお仕事をしています)

近くに住む両親のサポートを受けたり。

夜の打合せ時には、子連れでお邪魔したり。

皆さんに支えていただきつつ、私の働き方をご理解いただき、活動しています。

さて♪

先日、河北新報の朝刊に下記の記事が掲載されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

職業柄、「家庭」「育児」「仕事」の文字はすぐに目が行ってしまい(*^^*)

興味深く記事を拝見しました。

日本の出生率は現在1.42。

(厚生労働省が6月5日発表した2014年の人口動態統計による)

記事によると、両立の鍵の一つに

男性の家庭進出、残業のない働き方

の文字が。

そもそもスウェーデンって、こんなに手厚い国だったの?と思いきや40年前までは子育ての世代の多くが仕事を辞めていたそうです。

今の日本と一緒、女性の就労率はM字カーブと呼ばれている状態と同じ。

(日本人女性は、学校卒業後20歳代で就労率がピークに達し、その後、30歳代の出産・育児期に落ち込み、子育てが一段落した40歳代で再上昇し、アルファベットの「M」のかたちに似ているため、そう呼ばれています)

女性の社会進出に合わせて、スウェーデン政府が支援策を整え。

男性(パパ)も家事・育児に関わり始め「変化」していったとのこと。

手厚い育児休暇もさることながら、職場での理解の輪が増えてきたからこそ!!

ここまで高い出生率を誇るまでになったそうです。

さらに、職場の上司による育児経験者が多く、理解が得やすいとか。

そう・・・

イクボスがスウェーデンには多く存在するということになります。

国、環境は異なりますが、今ここで本気になって。

日本全体がこの問題に取り組むことにより「未来」は変わるはず。

よし、日本も。

そして、東北もここからイクボスが増えると同時に、パパも家事・育児に携わってくださる方が増え。

ママも「子育て」「家事」によって自分のやりたいことを諦める・・・なんてことがなくなり、両立できるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファザーリング・ジャパン東北内では「お目付け役」なーんて呼ばれていますが(笑)

男性の熱い理事たちとともに。

ママ(シングルマザー)としての視点から、パパのサポート、イクボスの普及、ママの笑顔は増えるよう、これから頑張っていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

リレーは、一巡して。

我らがリーダー、代表理事である宮城のイクメン!工藤賢司(くどう・さとし)さんにバトンタッチ!

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