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「言葉のプレゼント」

代表理事・竹下です。先日の夕飯時、私がほっこりした出来事を皆さんにお話しさせてください。
その日は、私が2ヶ月に1度、とあるところにボランティアで夕ご飯20人分を作り、差し入れする日でした。
20人前ですから、けっこうな量と時間がかかり、自分のうちの夕ご飯は

差し入れのために揚げた、フライの余り。
イマイチ出来の悪かった卵焼き。
身が切れてしまった焼き魚2切れ。
そして昨夜の残り物など。

ごめんねーと思いつつ、大きなお皿に数種類ずつおかずを乗せ、テーブルに出しました。
すると次男(年中・5歳)が

「うわぁー、バイキングだ!今日はバイキンだね、ママ!うれしい!いっぱいおかずがあるよ~」
お皿を1枚持って「あれ食べたい!これも食べる!」とウキウキな次男。

決して量がたくさんあったわけではないし。
次男の大好きなおかずがあったわけではないのですが。
次男の言葉と、笑顔が私の中にあった「ごめんの気持ち」を「幸せな気持ち」に変えてくれました。

まあ食べている途中で、かなり焼き色のついた卵焼きをみて

「ママ、これ、なんて食べ物?」

そう言われたときは、長男から爆笑され、私は苦笑い・・・しましたが(笑)

皆さんは最近、お子さんからもらった「言葉のプレゼント」ありますか?
あったらぜひ、教えてください。

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