常日頃の子どもの経験や親の行動が子どもの発達への影響を実感
こんにちは。福島県郡山市在住の鈴木学爾です。今年のお盆は暑かったですね。
でも曜日配列も天気も良かったので、お墓参りに行かれた方も多かったでしょうか?
鈴木家は大学生の息子と高校生の娘が、私の知らないところで
8月15日(金)から16日に私の実家(仙台)に行くことを計画していました。
なんでも「お茶漬けが好きなおじいちゃんに仙台の美味しいお茶漬け屋さんを教えて、そこで一緒に食べる。」事が目的だったそうです。
私はその事を全く知らず、2日くらい前に「週末何して過ごす?」と聞いたら
「俺たち仙台のおじいちゃん家に遊びに行くから居ないよ。」と言われて知った次第です。
子ども達は母親や祖父と日程や交通手段、待ち合わせ場所等を決めていました。
子ども達の祖父を思い遣る気持ちと行動にびっくりしました。(妻が随分と相談や提案をしていたそうです。)
そんな中、出発前日の14日(木)に大崎市に住む、私の伯母(母の姉)が逝去したと連絡があり、
私と私の父が17日(日)の告別式に参列することにしました。
子ども達にそのことを伝えると
「俺たちも17日までお祖父ちゃん家に泊まって、お祖父ちゃんとお父さんと一緒に参列する。
お父さんが車で仙台に来るとき喪服を持ってきて。」と言われました。
一度しか会ったことのない遠い親戚の告別式への参列を即決した子ども達の姿に、私は再びびっくり!何故そんな即決できる!?
思い返せば、ここ数年は毎年のように妻の両祖母、伯父、お向かいに住むおじいちゃんが亡くなっています。
子ども達には「冠婚葬祭は大切だから、なによりも優先して参加しよう。」と言い、子ども達にも参列させています。
また、私の住んでいる地区には「五人組」というご近所同士で作る町内会組織があり、
冠婚葬祭などの時は協力し合う風習が残っているので、その姿を見てきた子ども達にとって、
遠いとはいえ親戚の告別式に参列することは当たり前のことかもしれません。
正直、私は慶弔事(特に弔事)が苦手です。作法はもちろんのこと、
どのような言葉をかけてよいのか悩んでしまい苦手意識があります。
そんな私より子ども達の方が2歩も3歩も先を行く大人な行動でした。
子ども達の「祖父に好きなものを食べてもらいたいから会いに行く」
「遠い親戚の告別式に躊躇なく参列する」行動は、
常日頃から経験させることや物事に対する家族(親)の価値観の影響が大きいんでしょうね。
日頃から私の父に対して好意的に接してくれる妻に感謝し、
苦手な弔事を頑張った自分を褒めたいと思います。
子どもの成長・発達のために、日ごろから子どもに多くの経験をしてもらい、
親としての行動を大切にしようと思ったお盆の出来事でした。

