本田正博 NPO法人ファザーリング・ジャパン東北 代表理事

ごあいさつ ― 東北の地方から、イクボスを広げる

NPO法人ファザーリング・ジャパン東北 代表理事の本田正博(ほんだ まさひろ)です。私たちは「笑っているパパを東北に増やし、家族みんながハッピーに」を合言葉に、青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の6県で父親支援に取り組んでいます。

地方には、地方ならではの課題があります。人口減少と人手不足が進むなか、若い世代が働きやすく、子育てしやすい職場をどうつくるか。その鍵を握るのが、部下の育児や生活を応援しながら組織の成果も上げる上司――「イクボス」の存在です。私は、東北の自治体や企業に「イクボス」の考え方を届け、首長や経営者みずからが率先して働き方を変えていく動きを、地域から広げていきたいと考えています。

プロフィール

1973年(昭和48年)秋田県秋田市生まれ。4人の子どもの父親。2010年に子育てパパサークル「あきたイクメンネットワーク」を立ち上げ、2014年に「合同会社あきたこまちネット」を設立。現在は秋田市と横浜市で6つの保育園を運営する社会福祉法人山王平成会の事務長を務めながら、NPO法人ファザーリング・ジャパン東北の代表理事として東北全域の父親支援・イクボス推進を担っています。

2016年にアンガーマネジメントファシリテーター(R)の資格を取得し、2024年には一般社団法人日本アンガーマネジメント協会の公認講師に。秋田県内外で、管理職の「叱り方・伝え方」やイクボス・人材育成をテーマとした研修・講演を数多く行っています。経営者として、保育園を運営する法人の管理職として、そして4人の父親として――複数の立場で現場に立ち続けてきた実体験が、私の活動の土台です。

肩書き

  • NPO法人ファザーリング・ジャパン東北 代表理事
  • NPO法人ファザーリング・ジャパン 理事
  • 合同会社あきたこまちネット 代表社員
  • 社会福祉法人山王平成会 事務長
  • 一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 公認講師

地方イクボス・父親支援の活動

  • 東北各県の自治体・企業でのイクボス基調講演、イクボス宣言の推進・立会い
  • 管理職・リーダー向けの「イクボス・アンガーマネジメント研修」
  • パパの子育て講座、とも家事・男性育休の取得促進に関する講演
  • 秋田県内を中心とした父親コミュニティづくりの支援

東北の自治体・企業とともに進めるイクボス

私が特に力を入れているのが、東北の地方自治体や企業への「イクボス」の普及です。都市部と違い、地方では一つの職場が地域に与える影響が大きく、トップや管理職の意識が変わることが、そのまま地域全体の働き方や子育て環境の改善につながります。だからこそ私は、首長や経営者みずからが「イクボス宣言」を行い、率先して部下の育児・生活を応援する姿勢を示すことを大切にしています。

これまで、青森県深浦町をはじめとする東北各地の自治体で、イクボスをテーマとした基調講演やイクボス宣言の立会いを行ってきました。また、秋田県内では県庁・県警察本部・秋田市・潟上市・横手市・湯沢市・仙北市など、数多くの行政機関で管理職研修や父親支援の講座を担当。企業・団体・保育園・学校・PTAなど、幅広い現場で「明日から使える」実践的な研修を届けています。

「部下にどう声をかければいいか分からない」「若い世代がすぐ辞めてしまう」「ハラスメントが心配で指導できない」――こうした管理職の悩みは、地方の組織でこそ切実です。私は経営者として、また保育園を運営する法人の管理職として現場に立ち続けてきた実体験をもとに、感情に振り回されず相手の成長を促すコミュニケーションのあり方を、アンガーマネジメントの手法も交えながらお伝えしています。

公職・委員歴

  • ファザーリングスクールリーダー(2021年~)
  • 潟上市男女共同参画委員(2021年~)
  • 秋田県社会教育委員(2023年~)
  • 秋田県生涯学習審議会委員(2023年~)
  • 秋田県こども計画策定委員(2024年)
  • 秋田県こども施策審議会委員(2025年~)

著書

趣味

鉄道(小坂鉄道保存会・鉄道友の会)、吹奏楽(トロンボーン/秋田南高校吹奏楽部OB会)、ランニング、草野球、ソロキャンプなど。

研修・講演のご依頼

企業・自治体・学校向けの管理職研修やアンガーマネジメント研修については、専用サイトで詳しくご案内しています。

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