青森の平山です。7月の『パパが家族に作る屋外めし』で話題提供を担当しました。他の2人の方の話も非常に参考になり、自分も挑戦してみたくなる内容でした。
冒頭で、今回の模様は録画されており、後ほどYouTubeで視聴できるとのことでしたので、参加できなかった方はぜひチェックしてみてください。
さて、当日話したかったけれども時間が足りずに話せなかった部分について補足します。(自分のことばかりになってしまいますが、ご容赦ください。)
スライドで「感動的な料理」と「共感的な料理」について触れた際に、自分の中では「感動」は時間が経つと薄れるもので、「共感」は時間が経つと深まるものだと感じています。皆さんはどう感じますか?
このスライドを作成するにあたり、子どもたちに屋外めしについて聞いたところ、彼らも自分たちが何か作業をした料理ほど記憶に残っているとのことでした。一方で、写真を見ながら「この料理も美味しかったな~」や「皿をひっくり返したことを思い出した」といったように、感動は減少するものの、復活することもあるように感じました。
時折見かける「この夏、子どもたちに感動体験を」という言葉に「感動と共感の体験を」と加えられないものかなと思っています。自分もまだまだ勉強中ですが、まずはキャンプからでも実践しようと、8月のキャンプ計画を立てています。
皆さんも「屋外」にこだわらず、時々「非日常なめし」を楽しんでください。
この度は声をかけていただき、ありがとうございました。