いつかは二人に戻ってしまうからこそ

青森・秋田・岩手・宮城・福島・山形の東北6県に「笑っている父親を増やしたい!」

家族や地域の笑顔を育むライフスタイルとなる東北ならではのパパスタイル創る!を活動方針としているNPO法人ファザーリング・ジャパン東北です。

【東北6県+関係者リレー日記】

こんにちは、監事の竹下小百合(たけした・さゆり)です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連休の中日、いかがお過ごしですか?

暑さも和らぎ、過ごしやすい気候になりましたね。

カレンダーは9月になり、暦上は秋だというのに夏の服装で出歩いていたら・・・

風邪をひき、1日寝込んでしまいました(笑)

よくよく考えてみたら、なんと寝込んだのは2年ぶりくらい。

シングルマザーになって、初めてでした。

この2年間、気を張って生活をし、息子との生活も慣れてきた今日この頃。

心のどこかで、安心したのかな?

なーんて考えてしまいました。

さて。

今日は、離婚を経験し夫婦&パートナー問題を扱うカウンセラーとして、パパたちへブログを書きたいと思います。

私のところにご相談に来られる方は、女性6:4男性くらいの割合です。

そして、女性は8割が既婚。

2割が未婚。

そして、男性全員が既婚の方です。

女性の相談内容は様々ですが、男性はほぼ全員が

「妻から突然、離婚を言われたので相談しに来ました!」

ほぼ、駆け込み寺的な感じで申込みされ。

最短、翌日カウンセリングをお願いされるときもあります。

そんなご相談者様には、最近ある共通点があることがわかってきました。

妻をママ、子供を育てるパートナーという目でしか見ていないことです。

つまり、女性として見ているという方が少ない!

夫婦になる前って、どうでしたか?

お互いに好きなところがあって、魅かれ合い、交際、そしてご結婚されたと思います。

夫も、妻も親である前に、夫婦であり。

夫婦である前に、男性と女性だったわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、それは今でも変わらない事実です。

20年後、笑っているご夫婦でいるために

今さら無理だよ~なんておっしゃらず(*^^*)

・二人の時間を作る(週末、映画鑑賞する。晩酌するなど)

・共通の趣味を作る(二人でできるもの。二人が好きな物)

ぜひ、トライしてください。

お子さんは、いつかは私たち:親の元から巣立っていきます。

そうなると、また最初の二人だけの生活に戻ってしまうからこそ。

将来、24時間会話のない冷え切った夫婦生活より。

笑いの絶えないご夫婦でいませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのために今からできること、ぜひなさってほしいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

リレーは、一巡して。

我らがリーダー、代表理事である!工藤賢司(くどう・さとし)さんにバトンタッチ!

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