熱中しても熱すぎない「あんべいいなぁ」

青森・秋田・岩手・宮城・福島・山形の東北6県に「笑っている父親を増やしたい!」

家族や地域の笑顔を育むライフスタイルとなる東北ならではのパパスタイル創る!を活動方針としているNPO法人ファザーリング・ジャパン東北です。

東北6県+関係者リレー日記

こんにちは、秋田の高橋 寛光(たかはし・ひろみつ:みっつ)です。

「ぬぎっすな~(暑いですね~)」雪国秋田も35度!

会う人会う人、一言目が「ぬぎっすな~」

なんだか外に行くにも勇気がいりますね(笑)

さてさて。

今日は同じあつさでも、熱さ、熱中をテーマに。

私が子育てを通して熱っこが入ったのはズバリ絵本!

いまでこそ絵本を通した子どもとの関わりや時間が好きになったり、「また買ったの~」と言われるほど絵本が増えたり(笑)

変身ベルトのエプロン身に着けて地域で絵本読んだり、パパ達と絵本チーム創ったりしましたが、新米パパの時は絵本に対するイメージは冷え冷えだったんです(>_<)

そんな私も「パパ’S絵本プロジェクト」の皆さんの絵本ライブを始め、絵本を通した関わりやその中で生まれるライブ感を楽しむパパ達に出会ったことで、氷が溶け出したように・・・

①第1ステージ「刷り込まれていた⁉誤解と苦手意識」

~パパ友との出会いで絵本の見方や捉え方が変化~

⬛どっちかと言うと女性がやるもんでしょ?

◎パパも読んでいいんだ~♪しかも、会話調に方言調、ナンセンスなものやお笑い系、クイズ系にうんち系など多様な絵本があるんだ~

⬛書いてある通りに、きれいに読み聞かせなきゃいけないんでしょ?

◎そうか!読み聞かせなくてもいいんだ~♪多様な読み方、楽しみ方があっていいんだ~

■何かを教えたり伝えたりしなきゃいけないのかな?

◎お勉強ツールじゃなくて、親子の温かいコミュニケーションツールなんだ~

子育てに正解や不正解がないように、多様な読み方や感じ方、関わり方や楽しみ方があってもいいんでねすべがなぁ。

そして、絵本のメッセージはもちろんですが、絵本を通して触れあった感触や雰囲気が残っていくんだと思います(^_-)-☆

実はおらもその一人。

子どもと一緒に横になって絵本を見ていたときに、ふっと降ってきたんです。

父親から読んでもらったり、素話を聞かせてもらった記憶がっ!

娘や息子にどんな記憶が残っていくんだろうなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②第二ステージ「子どもとの絵本タイム♪からの寝落ちが至福の時間へ」

■娘と読みたい絵本を求めて踏み込んだことがなかった図書館や書店の絵本コーナーへ

■娘との寝る前のお楽しみ今日は何にする~?1日5冊前後として数えてみると年間1500冊、3年で4500冊!!!。

って数えてたら娘から一言!「パパ寝た分があるよねぇ(^-^;」ということで寝落ちた分マイナス450冊(笑)

■親子読み&家族読み、方言読み

家族で会話だけで成り立つ絵本を掛け合いしたり、なまって読んでみたりと楽しみアップ↗

息子との絵本タイムがスタート!楽しみは続く~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③第3ステージ「変身ベルトのエプロン身に付け、絵本とギターを持って地域へ❗」

■「地域へ」のハードルを下げてくれたのは、「(難しいこと考えないで、)まずやってみたらいいじゃん♪」と言うパパ友の一言とニックネーム「みっつ」

■「みっつさ~ん♪」と待ってくれている人がいる有り難さは喜びと生き甲斐に!

■地域での多様なパパモデルは、子ども達の大人像・パパモデルを多様なものに!

絵本ライブで伺った園の先生から頂いたある一言で、そんな役割もあったんだなと振り返るきっかけにもなりました。

「この子達は男性の先生の姿、男性が読み聞かせをする姿に出会わないまま成長するところでした。本当に子ども達の成長のためにありがとう」

好きなことや得意なことを通して地域さ行ってみたらそこには沢山の出合いがあって、子ども達だけでなく、パパ友・ママ友・ジモ友との繋がりを通して「地域の人」を意識することができたのだと思います。

関わりを積み重ねていくことで「地域の人」になっていぐんでねすべがな。

見方がかわると見え方が変わる。

不思議なもんだすなぁ。

子育ても、親としての成長も、地域の人というくくりも同じかもしれねすなぁ。

熱っこ入ったおかげで、学びや出合いが沢山。

皆さんが「熱中している(はまっている)」ことって何ですか?

あっ!!

でも「しすぎる」のは禁物。

熱すぎるとのぼせたり、やけどしたりやけどさせたりするのと同じで、例えば絵本も押し付けになったり、コミュニケーションがなく一方的になっちゃったり、寝る前に読まなきゃ!とか義務的なものになったりしたら、お互いに苦しいし全然楽しく無ぐなっちゃうすもん。

あんべいい(塩梅がいい、丁度いい)とお互いに心地いい。

積み重ねてこそ見えてくるあんべいいポイント。

熱すぎない「あんべいいなぁ」を生活の中で増やしていきたいですね(*^^)v

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あきたパパ絵本チーム「パパコラボ」

宜しくお願いしますm(__)m

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最後までお読みいただきありがとうございました。

リレーは、岩手のロックなパパ、後藤 大平(ごとう・だいへい)さんにバトンタッチ!

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