「未来のイクボスになること」というテーマで授業を持たせて頂きました
後藤です。
イクボス宣言をした雫石町では、以降、市内企業への啓発を継続的に進めております。
※来月、町長と後藤立会のもと、新たに宣言頂く企業さんもいらっしゃいます
今年度はそれを一歩進めて、”将来世代のキャリア形成”という点にもフォーカス。僕自身も初めて、高校生を対象に「未来のイクボスになること」というテーマで授業を持たせて頂きました。
「女子はお茶出し。どう思う?」
「男性の育休。アリ?ナシ?」
彼らにとっては、昭和の働き方は一言で言うと「ありえない」様子です。
ですが、だからと言って現状への不満を口にしているだけでは変わりません。自身の軸を持って、自ら行動を起こしていく事。そうした主体性を持ち、諦めずに働きかけを続けて職場の空気を令和へとバージョンアップし、そして自身にとっての人生100年を充実させて欲しいです。
そんなお話をしてきました。
今はまだピンと来ないかもしれませんが、いつか自分が人の上に立った時。大切な存在が出来た時。今日の事を思い出してもらえると嬉しいですね。
そう遠くない未来、イクボスとなって子供達やパパママを支えていくのは、これからの世代ですから。