パパが笑えば家族も笑顔に! 広めよう青森から!!
青森・秋田・岩手・宮城・福島・山形の東北6県に「笑っている父親を増やしたい!」
家族や地域の笑顔を育むライフスタイルとなる東北ならではのパパスタイル創る!を活動方針としているNPO法人ファザーリング・ジャパン東北です。
東北6県+関係者リレー日記
こんにちは、青森県の齊藤 望(さいとう・のぞむ)です。
先週からスタートしたリレー日記。
ボクも工藤代表と同じフォーラムの話をすこし…
2016年5月21日(土)15:00~19:00
NPO法人 ファザーリング・ジャパン東北 『設立記念フォーラム』を開催。
早いもので、あれから三週間が過ぎた。
フォーラムの冒頭で東北各県からの理事6人が挨拶をした。
ボクはたしか…こんな感じで話したと思う。
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ボクたちが住む青森県はこんな実状を抱えている。
課題ではなく実状。
・持ち家比率の高さ
・同居率・近距率の高さ
・排他的・閉鎖的な気質
・長い間、固定化された父親の概念
・雇用機会の量の不足
・収入の低さ
・少子高齢化のスピード化
・若者の県外への流出
・新しいことに挑戦しづらい風土
昨年12月、FJ東北の設立を受け、青森県内でそれまで個別にファザーリング活動をしていたパパが集結し、こんな実状を受け止めて青森ならではのファザーリングを起こそうと青森支部を立ち上げた。
まず決めたのはFJ青森が目指すべきゴール。
メンバーで3つずつキャッチコピーを出し合って投票して決定。
決定したのが
「パパが笑えば家族も笑顔に!広めよう青森から!!」
たくさんいいものが出たので、とりあえず2016年度の目標にしようということにした。
もしかしたら、来年度は変わっている可能性がある。
支部を設立してからは、FJから1月にはあずまさん、2月には小崎さんを招いて、FJ青森メンバー主催のパパ講師養成講座を開催し、メンバーの志とスキルを高め合った。
日本地図を見ると、ここ東北は日本で言うと本州の端っこ。
東北六県はそれぞれが海に面していて東西北の端っこ。
人間の体のツボは足の裏や手のひらといった端っこに集中してる。
ボクは、地域もおんなじなんじゃないかと思っている。
そういう意味では、東北は日本という国のツボ。
そのツボは東北の笑っている父親が押す!
ツボを押すと健康になって元気になる。
よほど健康な人じゃないとツボを押すと痛みを伴うもの。
変化には痛みが伴うものだ!!
その痛みを和らげて、笑顔に変換するために仲間が必要。
だから今日ボクたちはここに集まっている。
東北から日本を健康に!
東北から日本を元気に!
今日この場所、この時から!
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各県の理事を始め、監事、アドバイザー、事務局長とFJ東北の役員は自分の考えをしっかり持っていて、しかもユニーク揃いだ。
ボクを含めて地方公務員が4人と偶然にもバランスが取れている。
さらに顧問にはファザーリング・ジャパン本体から安藤さん、川島さんと強力な協力体制だ。
想いは熱く、気持ちは温かく。
『ファザーリング・ジャパン東北』スタートしました!
最後までお読みいただきありがとうございました。
リレーは、秋田のみっつさんこと、高橋寛光(たかはし・ひろみつ)さんにバトンタッチ!