活動資金どうなってるの?
青森・秋田・岩手・宮城・福島・山形の東北6県に「笑っている父親を増やしたい!」
家族や地域の笑顔を育むライフスタイルとなる東北ならではのパパスタイル創る!を活動方針としているNPO法人ファザーリング・ジャパン東北です。
東北6県+関係者リレー日記
こんにちは、山形の五十嵐 健裕(いがらし たけひろ)です。
いきなり生々しいタイトルですね(笑)
さて、リオ五輪は柔道・水泳・レスリング・体操の「御四家」の復活と、マイナースポーツの躍進で幕を閉じました。
でも、プロや実業団に所属しない選手が競技を継続することって、本当に大変だと思います。
生活費以外に競技用品、遠征費用など、1人の選手の活躍の裏側には金銭をはじめ、物心両面で多くの支えがあり、たくさんの裏方がいることを忘れちゃいけないな、と思いながらテレビを見ていました。
・・・で、全然レベルは違いますが、僕らも子どもたちやその親達に笑顔になってほしいと思って活動しているわけですが、活動継続には「ガソリン」が必要ですよね。
そんなことから、「やまがたイグメン共和国」最近の活動内容とその支援制度についてちょっとご紹介します。
とりわけ行政の皆さんにはいつもお世話になっています。
皆さん、支援メニューってどうやって情報収集してますか?
◆8月7日(日)午前
「井戸パパ会議」(尾花沢市)
※尾花沢市役所福祉課にお招きいただき、地元のパパたちとお話しました。
同じ職場どうしの方も多かったようですが、子育てを切り口にした話は あまりしたことがないらしく、新鮮な体験だったようです。
お礼は今が旬、子育てパパが愛情込めて作った、大玉の尾花沢スイカをいただきました!
◆8月7日(日)午後
「寒河江図書館まつり2016」(寒河江市)
FJの西村直人さんからお声かけいただき、セッションしました。僕らが踊りだしたら、つられて踊り出す子どももいて嬉しかったですね〜。今からでも楽器始めようかな。
謝金はないですが、西村さんとご一緒できたのが一番の収穫。そして、西村さんと一緒に近くの絶品焼肉屋で打上げし、メンバーそれぞれが自分にご褒美。
◆8月12日(金)
2年前からレギュラーを頂いているラジオ番組「子育て応援ラジオSmile box」
Facebookページはこちら
月1回、メンバーがローテーションで出演中。
大事なガソリン補給源。
「子育て応援ラジオSmile box」 後藤パパ出演
⇒Youtubeでバックナンバーを聴くことができます。
◆8月21日(日)
「風船でなにつくろう?親子でバルーンアート講座」
※山形市男女共同参画センター(ファーラ)市民企画講座助成事業
(会場使用料無料、事業経費を全額補助、上限6万円)
◆8月31日(水)
「パパが変われば山形が変わる!
〜自分と仕事と家族をマネジメントできる父親が山形を救う〜」
主催:やまがたイグメン共和国
※山形県男女共同参画センター(チェリア)助成事業
「男女共同参画学習会等支援事業助成金」
(講師謝金+旅費で上限2万円の助成)
◆その他
山形県庄内総合支庁水産振興課「庄内浜文化伝道師」事業※
(講師派遣費用、魚などの材料費の助成あり)
⇒毎年結構人気。行政の予算年度開始月の4月受付開始
地元で水揚げされた魚を使った料理講座「パパメシっ!」を毎年実施中。
↓3月に実施した「パパと一緒にアンコウ鍋をつくろう!」の様子
◯公益信託荘内銀行ふるさと創造基金
⇒毎年2月頃申請〆切
活用している助成事業をいろいろ書き出しましたが、
もちろん活動には家族の理解が大切なので、
その心理的な支援が一番重要ですね。
わが家は一緒に巻き込んじゃってますけど(笑)
いつも付き合ってくれてありがとう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
リレーは、福島の保育スペシャリスト、横田智史(よこた・さとし)さんにバトンタッチ!