読む+コミュニケーション=ヨミニケーション
青森・秋田・岩手・宮城・福島・山形の東北6県に「笑っている父親を増やしたい!」
家族や地域の笑顔を育むライフスタイルとなる東北ならではのパパスタイル創る!を活動方針としているNPO法人ファザーリング・ジャパン東北です。
東北6県+関係者リレー日記
こんにちは、青森県の齊藤 望(さいとう・のぞむ)です。
二週間前、地元で『北東北読み聞かせフォーラムinひらかわ』が開催されました。
ボクは『我が家のうちどく(家読)』をテーマに体験発表してきました。
そこでは、たしかこんなことを話したはず…
思い出せる範囲で紹介します。
ボクは子育てで後悔していることが3つあります。
ひとつは、育児休暇を取らなかったこと。
ふたつめは、言うことを聞かない時に手をあげたこと。
みっつめは、読み聞かせをしなかったこと。
特に上の子に対してです。
下の子に対してはしっかり学習しました。
もし、これから3人目の子どもが生まれるのなら・・・
3つの後悔は3つの幸福にする自信があります。
ボク自身の家読の始まりは、上の子が生まれた時です。
仕事で大きい事業を任され、少しずつ自分の裁量で仕事ができる面白さがわかってきた時でした。
ただ…子どもはかわいい。
できれば早く帰宅して一緒に遊びたい。
そう思って18時前には帰宅。
お風呂も一緒、寝るのも一緒。
それはそれでとても幸せなこと。
その時、ふと思いました。
自分の時間がないってことに。
そこで時間管理の本を手にしたことが家読のきっかけでした。
その読書をきっかけに早起きして自分の時間を作るようになりました。
現在、ボクは家の中のあちこちに本を置いています。
子どもたちに読書している姿を見せるようにしています。
学ぶこと、読書をすること、スポーツを楽しむこと。
そんな姿を子どもたちに見せることが、言葉よりも重い言葉になるんじゃないかと思います。
下の子は、ボクが貸した映画化された本を読んだことをきっかけに読書にはまりつつあります。
読む+コミュニケーション=ヨミニケーション。
いまでは、本というツールを介したヨミニケーションを楽しんでいます。
家読でヨミニケーション!
みなさんもいかがですか^^
ただし、本は中毒性のあるもの。
あまり夢中になりすぎるのも問題。
家毒や家独になっちゃうのでほどほどにね〜
最後までお読みいただきありがとうございました。
リレーは、秋田のみっつさんこと、高橋寛光(たかはし・ひろみつ)さんにバトンタッチ!